追憶の名残〜blue side story〜 第15章 抵抗Ⅳ
物思いに耽っているうちに、ミユが小さく呟いた。
「そこ」
次に岩柱が姿を現す。それは氷柱とほぼ同じ大きさで、目前まで迫っていた。
続けざまに岩の魔法が放たれ、氷柱は脆くも崩れ去る。代わりに、そこには岩柱が聳えていた。
ミユが魔法を命中させたのだ。
「やった!」
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/5/19 14:45
ナナミヤ
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