第4話世界観がわかんねえ

第4話世界観がわかんねえ
「さて…この辺りのはずなんだけど。」 俺は月光丸の波動を再度探知する。 どうやらこの曲がり角の先にあるようだ。 俺は角を曲がると、そこにある建物に少し驚く。 そこには3階建ての豪邸が立っており、なんと周囲の建物に付与されていなかった衝撃吸収波動が付与されていた。 まあ明らかに偉そうな人間の家だし、一般の家に付与されていないならこういう豪邸に付与されていてもおかしくない。 俺は豪邸の方へと近づく。 豪邸の鉄でできた門の前には黒い服を着た男が2人立っていた。 俺は鉄扉の前に来ると2人の男に睨まれる。 「おい、ここは鎌倉財閥のご令嬢、鎌倉氷理様の屋敷だ、素性の分からない奴は通せない。」
アズミオ
アズミオ
基本的にTRPGのリプレイ小説とファンタジー小説を書く予定、執筆初心者で国語力は高くないです。 一応中学生、厨二病はもう過ぎました、多分。 じゃんじゃん話しかけてくれると嬉しいです。 アイコンは五百式カットインメーカーで作りました。