風の標し イケイケ探検隊その6

風の標し イケイケ探検隊その6
ステーションワゴンは 静かに高速出口に降りる  そして翁の デパートに入るまで マニはラキに ベッタリだった 「はい……あーん」  マニが ラキの口に 飴を入れてやると ぺったりと 頬を ラキの 腕につける 「ラキ!あのね!」  令ですら声をかけるのを躊躇う程……  2人はべったりだった 「おーいついたぞ!」  松末に ミラー越しに 言われるまで 2人は 仲睦まじく  声かけないで オーラ全開だったのだ
古都綾音
古都綾音
ライトノベル等書いてます よろしくお願いいたします 主に巫女ものがすきです 和風ファンタジー どうぞいらっしゃいませ ド天然おばさんでーす 一緒に書こうよ 幸せを💞がモットーでーす\(^o^)/ 元 蛍里 時雨です 風の標しは16年も前の小説を書き足してます なのでね出てくる携帯が ガラケーだったり 自動改札が普及し始めたりも❣️ノスタルジックな冒険をお楽しみください