華 氷

華 氷
宛先のはない手紙を書くのは、何度目だろうか、だれかに届くハズのはない。それはただ文字の羅列なのだから。 それでも、いつか誰かが読むかもしれない。 と淡い期待を抱いて、文字の羅列を、書き記す。 私が目が覚めたのは、世界が砂漠化いや、廃墟となった世界だった。 砂漠化、いや廃墟とは見た通りの事を思うしかないのだ。 首に繋がれた鎖は、錆び付いて触れてしまったらボロボロと崩れ落ちそうになるだろう まさに、少し首を動かしただけで首の鎖はボロボロと、音を立てて崩れた。
ツバメ
ツバメ
文書にあまり自信がありませんが、短編くらいならかけます 更新頻度は、遅いですが上手く機能つかえず、ごめんなさいm(._.)m