東方外来日誌〈玖〉

東方外来日誌〈玖〉
ヴォンという音がしてゲートが出現した。 そのゲートの先には、色とりどりに花が咲いている幻想郷の景色があった。 「成功した!」 リリーは嬉しそうに言った。 「これで帰れそうね。」 そう霊夢が言い、みんなはゲートの中へ入っていった。 ゲートを抜けるとそこには、色とりどりの花はなく 夜の中光る炎まみれの荒れた大地が広がっていた。 「何よ…これ」 そう霊夢が言うと、後ろに方で音がした。振り返るとそこには、 以前のリリーと今のリリーの型をした機械が立っていた。 「こんな景色…どこかで見たような」 そうリリーが言うと、霊夢が言った。
紅葉リリー
紅葉リリー
不定期です(なるべく週一でします) ぜひ気軽にご意見ご感想をコメント してください 初めてなので大目に見てください。 作中のオリジナルキャラの名前   夏葉(かよう)ヒイ   紅葉(こうよう)リリー