エターナルユートピア《永遠の理想郷》弐幕

エターナルユートピア《永遠の理想郷》弐幕
EP2 巨像  かつての時代、種族間の争いが絶えなかった世界。その影響を最も受けた地、通称ネザーエンドに足を踏み入れた古賀遥夢と白石夏海。空は永遠に曇り、路面は黒く焦げたような黒色。特に目を引くのは、真っ赤に染まった空。赤い空は不気味さと緊迫感を一層高めていた。奇妙な植物や影のような存在がうごめくこの世界は、未知の冒険を予感させた。 「ここ、本当にヤバいよ…」と分かりやすくビクビクと怯える遥夢とは対照的に 「たしかに…。教科書にはこんなこと書いてなかったよね…。さすがに不気味すぎ…。でも、わくわくする!!行くよ~遥夢!!」と好奇心に溢れてた。 「うん、でも、、、もっと気をつけなきゃ…。さすがに危なすぎる…。」
皇 琉叶
皇 琉叶
とにかく適当に書いてます。なので気楽に暇つぶし程度に呼んでくれれば幸い!!そしてひとつだけわかってて欲しいのは僕の書く作品は全てフィクションであり実際の感情とは全く関係ないです。ただ僕が得意な分野なだけです。