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淡く脆く、それでいて。
自転車のカゴにふたつのラムネと鞄。 蒸し暑い中、木陰に座る。 そして、たまに吹く風に目を細める。 暑さに下を向いてばかりの私は、 君の声に顔を上げる。 君はいつも通り笑っている。
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文字数: 367
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2024/9/12 13:49
晴薪
はるまき/高校3年生/女子