ライサ物語

ライサ物語
「ライサー!ちょと手伝ってはかれんか?」 「はい!今行きます!」 彼女はライサ。小さな村で生まれました。力が強く、正義感も持った女の子という名の天然で突っ走っちゃうタイプの女の子です。この物語はそんな彼女のお話。 ある日ライサが外に出ると。雲が暗く大人たちがヒソヒソと話していました。 「ねぇ、どうしたの?」 大人は渋い顔をしつつ 「いや、大事な石が盗まれたらしい」 この村には代々大事にされてきた石がありました。平和を祈り、豊作をもたらしてくれる石。 何も知らない人が見ても何か神秘的なものを持っていました。その石が盗まれたと言うのです。 「大変じゃない!盗人はどこに行ったの?」
まりも
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まりもです。どうぞよろしく