死ぬほど生きてる
「あーー、どうしよ。ごめん。」
壁が薄くて、薄暗くて、狭くて、ちょっと蒸し暑い部屋で、テロテロのキャミソール引っ被った女がべそかいてるから、隣の男はどうも不思議そう。
「なに。なんで泣いてんの」
「いや、あの、ごめんほんとごめん。」
男は気怠そうでもなく、かといって心配そうでもなく、ただ私と同じように壁に背中預けて隣でタバコを吸い始める。
だけど、私は髪をぐちゃぐちゃにして膝に頭埋めて。心の中も頭の中もとっちらかってるから、何を言えばいいかわからない。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2026/7/24 7:08
最終編集日時: 2026/7/24 8:58
羽生.
ハブと読みます。