三日月は、満ちていく。

三日月は、満ちていく。
 少し肌寒くなってきた、十月。  残業をようやく終わらせて家に帰る途中だった。  ふと、空を見上げると綺麗な三日月が澄んだ空に浮かんでいる。  これまでは、こんな形の月を見ると三年前を思い出していた。  その記憶は、大学二年生まで遡る。
水縹 詩雨
水縹 詩雨
みなはだ しう 作家、作詞家、作曲家 X⇨Minamata_novel 小説家になろう⇨王道恋愛系   Novelee ⇨失恋系  エブリスタ ⇨コンテスト用 アルファポリス⇨その他