偏見ができた時
偏見でモノを言うな。と言う言葉を聞きます。なんでも、偏見は差別の問題を深刻化させるらしいです。
しかし、これを聞くと私は「うーん」と唸ってしまいます。
「〇〇はこうだ」「〇〇はそういうことをする」
聞き覚えは違和感を感じたり、不快になる方はいるかもしれませんが、偏見がなかったら身を守ることすらできないと思います。
偏見があることで、危ない道から離れ、危機を回避、苦手な描写を回避、嫌いな内容を聞くことも回避できる(偏見と根拠の基準が曖昧な作者が書いていても説得力に欠けるかもしれないが)。
偏見という先入観や思い込みは、「群れに属すことによる安心感」、「異質なものへの恐れ」による、心理的な一種の防衛反応に繋がっているのだと思ったわけでございます。
かと言って偏見でモノを言っていいわけではありません。相手のことを考えて発言をした方がはるかに問題も少なければ、不要な揉め事回避になります。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2025/10/10 16:41
しんきユーザー
「演歌の花道」のナレーションと「夢グループ」のCMが好きなちょっと変わった人です
好きな本は「ハリー・ポッター」です