4.30
授業も終わり僕は友達とご飯を食べていた。
最近仲良くなった奏の科学部勧誘の話やメイサちゃんの恋人が欲しいとかの愚痴、まことの一目惚れした夜ちゃん?っていう子のお話。僕はずっと聞き専だったけど楽しい時間だった。
でもいきなりその時間は終わる。
僕の名前を呼ぶ赤髪のタッセルボブの人。見覚えなんかない。なのに親しげに流星!なんて笑顔で言ってくる。
正直怖かった。
でも行かないとなにをしてくるのかわからないから行くことにした。
その人はマヤメという人で図書愛好会会長らしい。
昨日みた部活動一覧の裏に書いてあったなそんなの、なんて思いながら僕はその人がなんの用で来たのかを聞いた。
どうやら白江さんがいきなり行方不明になってしまったらしく、僕が何かを知っていると思って聞きに来たらしい。
僕は白江さんがどこにいるかのヒントなんて知らないけど、行方不明になる前僕がショートカットの女の子を見たって言ったら泣いていた。と伝える。
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2024/7/13 6:03
最終編集日時: 2024/7/13 6:04
椿ましゅ
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