僕の中の空白
雨が降る中 君は傘も差さないで僕に別れを告げた
「貴方とはもういたくないです」
他人行儀なその言葉に
今までの親しくしてくれた君と目の前にいる君は
全くの別人とも思えてしまった
「いかないで」
僕がそう言っても君は僕の方を向かない
決して僕の前で足を止め抱きしめてくれない
目の前の雨が止むこともない
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2024/3/11 3:41
最終編集日時: 2024/3/11 3:50
柚子風呂。
ふと感じたことから物語ってます