禰豆子が鬼にならない世界 二十六

〜前回のあらすじ〜 蝶屋敷に侵入した童磨が雛子を狙い、母への想いを利用して誘おうとする。 しかし雛子は「にぃにとねぇねと一緒なら大丈夫」と母の言葉を思い出し拒絶。 炭治郎たちも決意を固め、雛子を守るため童磨との激戦に挑む。 蝶屋敷 ―― 氷の残響 氷の蓮が大きく咲き乱れ、庭を覆い尽くす。 その中心で童磨は、ふっと力を抜くように扇を閉じた。
やみ
やみ
はじめましてやみです。空いている時間に作成してます。沢山の人が読んでくれると嬉しいです😊まだまだ初心者なので宜しくお願いします