夏祭り
ドン、と遠くで最初の音が響いたとき、
私はまだ神社の長い石段を登っていた
周囲を歩く浴衣姿のカップルや家族連れが、
一斉に歓声を上げて足を速める
大好きな人と見る「初めての花火」になるはずだった
誰もが空を見上げて、うっとりとその光を瞳に映している
けれど隣には、ぽっかりと誰もいない
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2026/8/1 9:16
最終編集日時: 2026/8/2 1:20
aoao
恋愛って難しい。
私にはずっと大好きな人がいる。