黄昏よりの使者
それにしても変だなと思ったのも束の間、街風の街の武装している住民に取り囲まれてしまっていることに気がついた。「何の用だよ」声を荒げて問いかける。「貴様を捕らえさせてもらう」震える声が返ってきた。自分は何のことを言っているかも、何故こんな事を言われているのかも皆目見当もつかなかった。「こんなことをして、ただで済むと思ってんのか」先程よりも更に口調が荒がった。
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2022/7/19 9:12
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
大海の柴犬