影と狐の旅路
「うーん、手伝うとは言ったものの…
ここまでの道のりで何か手掛かりは見つかったのかい?」
ヒカゲは、目を逸らしたまま何も言わない。
「手掛かりは無しと…」
どうしたものか、
ヒカゲは、いつご主人と離れ離れになったんだ。
離れ離れになった地は。
ご主人の歳は。
そもそも…
ヒカゲのご主人は生きているのか?
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文字数: 457
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2024/8/22 7:27
最終編集日時: 2024/8/22 7:30
百合水仙
美しい語彙力が欲しい。
かなりの気分投稿ですが、良ければ見ていってください!
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