新宿

 意識が目覚めるとアカネは知らないところにいた。 「…………っ!、パスカルっ!」  慌てて辺りを見渡すもパスカルの影どころか落ちている毛すらも見当たらない。 「嘘…………」  アカネはその場でへたりこんでしまう。  そうするうちに私についてきたのか次々とみんながこっちにやってきてはへたり込む私を見て黙り込んでしまう。
タヌキです描きたいの描きますそして上げたい時にあげます  プロローグとエピローグを間違えた男