Novelee
N
Novelee
読む
発見
ログイン
メニュー
硝子を口に含む 6
『水曜日予定あけて』 寧々からのLINEはいつも急だ。 肩に掛けたタオルで髪の毛を乱暴に拭いて俺は溜息をついた。 『場所は?』 『内緒。十一時に拓海の家行くねー』 それ以降のメッセージに既読がつくことはなかった。
続きを読む
1
0
閲覧数: 15
文字数: 1330
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/5/18 4:59
べっこう飴
甘いものと二度寝と金曜日の夜が大好きです🫧通勤中に読めるような短編ものを書こうかなって取ってます!!