記憶の深淵(久保井星矢体験談)

記憶の深淵(久保井星矢体験談)
桜が舞う外。外では同級生が遊んでいる。 俺は、やりたいことがない。 つまらないんだ。 考えたら、すぐに答えが出てしまう。 武道も、嫌ではないし先生も好きだ。でも、楽しいはずなのに、やりがいを感じない。 ガリガリ、とシャーペンを走らせても、すぐに問題が解けて虚無が襲う。 それが嫌になって、俺は突然武道全般を教えている小武道場に向かった。 「お、久保井!一つ話があるんだが…」 あまり栄えていない小武道場の隅っこに、ちょこん、と小武先生が居た。 「なんでしょうか」
花火玉。
花火玉。
小説作家が夢のバリバリ中学一年生男児! 小学校四年から六年まで「縦式」使ってました! ここにきて、これに切り替えることに! よろしくおねがいします! 夢のため、率直な感想がガンガン欲しいです!