痛みの報酬【#1】

痛みの報酬【#1】
 小学生までは確かに友達と呼べる存在だった。 放課後、お互いの家に遊びに行ってゲームをしたり、公園でサッカーをしたり。  そいつといると毎日が楽しかった。 •••でもたまに違和感を感じた。  体が中々大きくならない俺と違って、そいつはすぐに大きくなった。 そして学年が上がるにつれ、なんとなく俺のことを見下す仕草が端々に感じ取れるようになっていった。
黒寧ロイ
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はじめまして。黒寧(くろね)ロイです。不定期で投稿していきます。よろしくお願いします。