『殺人作家』

第一章1話「殺人?作者」 彼はミステリー系の小説を書いている売れない小説家,普段から家で物語を描き,ゆっくりとしたペースで生活をしている男,そんな男のいる世界は普通とは違う,人口の殆どが特殊な能力を持つ者達の世界,彼は「能力は特にない。ただ本を書き, のんびりして普通に暮らしているだけ」そう考えているがしかし彼は自覚していない能力者,その力はい己が書いている時発揮され,その存在は現れる。その男の影から作り出され,色々な犯罪を行う分身のような存在が暴れ回る、その凶悪犯の存在を知った警察内の能力者の捜索の能力や情報で探るが辿りつく事はないと言う。これは気付かぬうちに己の力の分身が犯罪を犯してる事も知らず暮らす小説家の男と, その存在を追う警察達の戦いの物語。  そんな小説家の名は『作野 創史(さくの そうし)である。 ある街中ににある白い壁の家,その中の2階‥壁や周りは本だらけのこじんまりとした部屋, そこには机があった前からの窓からの日の光に照らされている,その上には書き途中の原稿用紙が置かれていた。その用紙を見続けながら数時間も机の前の椅子に座ったまま男は悩んでいた。  創史「うーん犯人の犯行のトリックどんなのにするべきか」するといきなり思いついたのか顔をいきなり上に上げ大きな声を出す。    創史「そうか!こうすれば,,いや流石に無理があるか‥」さっきの勢いはなくなり,下を向く。  創史「少しテレビを見て,休憩してからゆっくり考えよう」立ち上がり歩き,ドアを開けるとすぐそこにあるリビングのソファーに座る,そしてリモコンを持つとボタンを押し,テレビをつける,すると一つのニュースが目に入った。 ニュースの人「次のニュースです,おとといの午後,〇〇市の〇〇町のマンションで男が殺害されました。当時その被害者は家におり。犯人は窓から侵入し襲った模様です。その犯人はいまだに見つかっておらず、凶器も発見されておりません警察の調査能力者部隊が調査中だとの事です,近くの住人はしっかりと戸締りをし,犯人を見た場合は速やかに警察に通h‥‥そこまで聞くとニュースを途中で見るのを止め、番組を変えた。 創史「はぁ‥最近は物騒だな‥事件起こったのここの近くみたいだし気おつけなきゃ‥』そう言った後リモコンをソファー前のテーブルに置き,キッチンへ向かう その時窓から入った日に当たり浮かび上がる男の影は不気味に少し揺らいだ。                          続(多分)
新規匿名君
とても下手ですが自分なりに頑張って居ますのでよろしくお願いします。