わたし 鏡をみて笑った

わたし 鏡をみて笑った
変わらないのだ。ずっと。 いつからだ?もう数年も前… そうだ。14歳。屋上で見上げていた。 町中を。夕焼けが綺麗な中、1人帰らず。 そして飛んだ。とんだ? そうだ。鳥を見たんだ。鳥。 鳦か?鳦を見たのかもしれない。 その鳥に手を伸ばすと、落ちていた。 その後のことだ。教室で寝ていた。 落ちたはずが寝ていたのだ。
𝙍𝙖𝙞
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手助けのできる小説家を目指しております Tw syousetu_rai922