化け物を裁く法はない
夜明け前、がさがさと動く気配に目を覚ますと、彼が荷物を纏めてこっそり出て行く処だった
服を着て慌てて後を追った
雨が降っていた
彼は、雨に濡れながら、車のバックドアを開けて荷物を載せている
あたしは叫んだ
「待って。あたしを捨てて行くの? あたしから逃げるの? でも何故?」
彼は振り向いてあたしを見た
そして言った
「愛してる、幸せだった、何故か分からない。でも …… 行かねばならない」
なに訳分からないことを ……
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文字数: 2953
カテゴリー: ホラー
投稿日時: 2026/8/16 2:00
最終編集日時: 2026/8/16 15:28
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
病葉
SF、ファンタジー、ミステリー、コメディが好きで、本、映画、ドラマ、どれをとっても鑑賞範囲が狭くて
自分好みな話を好き勝手に書いてます
でも、読んでくれたらとても嬉しい
水瓶座
宜しくお願い致します