バトル勃発

「母さん、明後日の日曜何か用事あったりする?」 マスターに保護者を連れてくる様言われ、とりあえず声をかけるが、僕自身は正直乗り気では無い。 お小遣いが貰えないとわかった以上、お手伝いをする意味が無いからだ。 しかしカフェがオープンした際、両親が利用するかもしれないと考えた時、気まずい。 「空いてるけど、どうしたの?」 「いらっしゃい、宮本さん」 「こんにちは、立花さん。先日は息子がお邪魔したみたいで…」 「お邪魔なんてとんでもないですよ、こちらこそお忙しい中ご足労いただきありがとうございます」 まだオープンするには散らかっている店内の中でもかろうじて機能しそうなカウンターに案内され、両親と僕が席に着く。
goth
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