第2章…【逆転】
第2章…【逆転】
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
「なぁ、そろそろ教えてくれないか?一体何を企んでいるんだ?」
突然、隣を歩く彼が話しかけてきた。
「あら、何かしら?」
「とぼけるなって。君の目的は何なんだ?」
どうやら彼は納得していないようだ。
それも当然のことか。
彼は私の指示通りに動いているだけで、私が何をしているのかは知らないのだから。
だけど、私は彼に真実を話すつもりはない。
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2024/10/17 9:09
ひぐらし
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