#7 ちょっとした絆

#7 ちょっとした絆
〜あらすじ〜  仲間と共に魔法都市を出た玲。ユイトやアルスト・ロメリア、リンドウと共にうまくやっていけるのか? −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ユイト視点−−−−−−−  旅に出て一日、俺らは見つけた洞窟にて一晩過ごすことになった。  「玲!ほんとに僕にオムレツ作ってくれるの⁉︎」 ロメリアの歓喜の声が響く。みんなロメリアに温かい目を向けているようだ。 「うん、今日はご馳走ね!お米は無いからカリフラワーライスになるけど」 玲は少し残念そうに言う。そんな二人を愛おしく思う。 「玲の料理は美味いぞ。特にこいつが作ったアクアパッツァは、ほっぺたがとろけ落ちるくらい美味い」
雷星
雷星
将来はどうなっているかわからないけど、小説家かラノベ作家、どっちかにはなりたいなぁ。周りより変な価値観もってる気がする、変人です。厨二病ではない……はずだ。