ひまわりの麦わら帽子
サンサンと降り注ぐ太陽の光に思わず私は目を細めた
気だるい夏の日、私は目の前に広がるひまわり畑を見ていた
私のおばあちゃんはひまわりが大好きで1年中ひまわりを育てていた
そして夏の時期になるとこうやってたくさんのひまわりを見ることができる
そこそこ広い畑はひまわりでいっぱいになりあたり一面黄色で埋め尽くされていた
私は正直ひまわりが好きではなかった
理由なんてない、おばあちゃんがひまわりが好きだから私は好きではないのだ
私のおばあちゃんはとにかく心配症なところがあった
私が少しでも帰りが遅くなればすごく心配し警察に届けまで出そうとするほどだ
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カテゴリー: お題
投稿日時: 2022/7/29 2:39
アルリア
小説書くのはまだ慣れていない初心者です
基本的にファンタジー系、恋愛系を書こうと思います
ただ恋愛系はほとんど同性愛の話になると思うので苦手な方は気をつけてください
連載中「花の物語」
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最近ショートショート書くのにハマってます