豆腐の生きる道
こじんまりした家、その中の小さな冷たい檻が
僕の家である。そこで僕はひっそりと生きている。
そう、僕は「豆腐」なのだ。
どこでも大量に売っている豆腐のうちのたった1個。
近い内に食べられて死ぬ運命にある。
豆腐に生まれてきた自分が可哀想だと思わなかった
日はない。
この家に来た時点で僕の最後は目に見えているのだから。
「ねえ、君豆腐でしょ」
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文字数: 1503
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2023/2/2 14:16
harenowa
ちょっとばかしお休みさせてもらってます!
こんにちは!まだまだ未熟ですが読んでいただけると嬉しいです!
感想やアドバイスなどもお待ちしています。よろしくお願いします。
3000~5000文字くらいの短編とショートショートが多いです!
いいね&フォローくださーーい!!
機種的に連載できないみたいです。
お笑いファンです!お笑いが好きすぎてたまにテンションがおかしく
なります。めっちゃ関係無い話しもしますがご勘弁。