くりーむめろんそーだ 1 始動

くりーむめろんそーだ 1 始動
時期は秋。緑球高一年五組に所属する私、緑野雫(みどりのしずく)は、目の前のプリントに頭をフル回転させている。 「学園祭の出し物希望調査用紙」と書かれたプリント。 高校初の学祭。 無駄にするわけにはいかない。 王道を攻めるなら、カフェや劇だ。 でも、それでは捻りがない。 周りがガヤガヤとざわつく中、私にも紅咲良(あかいさくら)が話しかけてきた。 「ねえねえ、しずはどーすんの?」 「んー、迷ってる。そっちは?」 「一緒」
花火玉。
花火玉。
小説作家が夢のバリバリ中学一年生男児! 小学校四年から六年まで「縦式」使ってました! ここにきて、これに切り替えることに! よろしくおねがいします! 夢のため、率直な感想がガンガン欲しいです!