後悔と未来

後悔と未来
君は言った。 「後悔しないようにってしてることが後悔かもよ?」 ボクは正直その言葉を聞いた時、まさに目から鱗が飛び出た。 ボクは「何者」かになりたかったのかもしれない。 当時の僕にとっては“後悔”は最大の“敵”だった。せっかく人生を送るのだから、“悔い”のない、完璧な人生にしたかった。 だから嫌いな勉強もした。将来困らないために。 だからやりたかったダンスも諦めた。将来何も残らないから。 今までそうやって生きてきた。
あわ~泡~
あわ~泡~
沢山溜まっていく自分の中の物語をたくさんの人に知ってもらいたかった。物語達に生き続けて欲しい。 (ただの日記みたいなもの)