さよなら赤ずきん

さよなら赤ずきん
   「ここに来たということは   主人公をやめるんだね?」    戸が叩かれた。開くとそこには赤いずきんのケープを羽織った少女が立っていた。    「赤ずきんと言います、  ここは物語の結末を
霜月穂
霜月穂
暇つぶしに読んでいただけると嬉しいです。日記だったり思いついた話だったりを書いていきます