継承者の日常
私の一日は小鳥の囀りで始まる。目を開けると目の前には愛しい婚約者の姿があった。
「おはよう。愛綺」
「おはようございます。宗矩さん」
互いに挨拶を交わし、私は手拭いと着替えを持って庭へ出て、井戸へと向かう。
井戸へ着くと、まずは顔を洗う。その後、頭から水を被る。簡易的な水垢離だ。
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2023/2/28 15:04
水無月涙
高校2年
来年受験だというのに小説書いてるアホ
気まぐれで小説書きます
カクヨムとなろうでも活動してます
歌詞書いたり曲作ったりしてるので投稿は不定期
気が向けば新しい話を投稿します