備忘録

肌を刺す太陽の眼差しは一心に私のうなじに視線を注ぎます 倫理のほつれを培った道徳で繕いながら彼は雄弁に語ります Constant な流れに漂うmelancholy から垣間見えるturquoiseの片羽 階段は渋滞し、やがてそれぞれの帰路へと散っていく スラッガーの打った打球はセンターのエラーによりランニングホームランに 「そんなに落ち込む必要はないよ。」「うん、素人目に見ても難しいバウンドだった。」 降水確率は50%にわか雨の音のない足音に怯えてたお午過ぎ 繁茂した雑草は各々が各々の為に成長をやめない 全ては閾の下の雑多な斑 取るに足らない忘れてもいいもの
ねも