備忘録
肌を刺す太陽の眼差しは一心に私のうなじに視線を注ぎます
倫理のほつれを培った道徳で繕いながら彼は雄弁に語ります
Constant な流れに漂うmelancholy から垣間見えるturquoiseの片羽
階段は渋滞し、やがてそれぞれの帰路へと散っていく
スラッガーの打った打球はセンターのエラーによりランニングホームランに
「そんなに落ち込む必要はないよ。」「うん、素人目に見ても難しいバウンドだった。」
降水確率は50%にわか雨の音のない足音に怯えてたお午過ぎ
繁茂した雑草は各々が各々の為に成長をやめない
全ては閾の下の雑多な斑
取るに足らない忘れてもいいもの
0
閲覧数: 26
文字数: 293
カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2025/7/11 18:20
最終編集日時: 2025/7/11 18:32
ねも