一話 感情ヲ消シマス

一話 感情ヲ消シマス
「何回も言わせないで!そんなので、本当にちゃんとやってるつもりなの?もう一回、やりなさい。」 「嫌だ!何度も何度も、もううんざりだ!」 「じゃあもういいです!お母さんはもう出て行きます!さようなら!」 「あっ…!」 バタン 僕は引き留めようと手を伸ばしたが、母は鍵もかけず、逃げるように家を飛び出した。 ーまたやっちゃった。 学校では孤立して、家でも自分自身の我儘で、しょっちゅう母と喧嘩をする毎日。どれもこれも、悪いのは全部僕だ。分かっているのに、直せない。僕が気持ちを抑え込めないから。
アルマジロ
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こんにちは!アルマジロです。 小説は、ど素人です。 予告無しでしばらく活動停止する場合も多々あると思います。 読んでくれたら嬉しいです! フォローやいいね、コメント等もとても嬉しいです! よろしくお願いします! 追記 連載中の作品は、推敲中のものがあります。 そのため、途中から文章のクオリティーがドカンと落ちる可能性があります。ご了承ください。