第3話 参加者

第3話 参加者
自己紹介と言われ、その場に居た全員は静まった。 「…」 「あの~…自己紹介、始めません?」 一人、男が話し始める。 「えっと、順番どーします?」 すると、黙っていた参加者が話し合いを始める。 「俺、別に順番はなんでもいいぜぇ」 「あたしも特にこだわりはないわ」 「…僕も別に(ボソッ)」 「この際、ジャンケンでどーでしょうか?先にやりたい人も居ないみたいですし…」
くれぴぃ
くれぴぃ
小説を作るのは初めてです。週に1〜2回ぐらいのペースで投稿します。基本連載の物語を投稿しますが、たまに読み切りも書きます。 Twitterはやっていませんm(*_ _)m