青色の星

青色の星
「ねぇ、君はあの星を知っている?」 相棒は俺にそう言うと宇宙船の窓から見える星を指差した 俺は窓からその星を見る その星は青くてとても綺麗だった 所々緑色になっている部分もある 「…知らない」 俺は星から目線を逸らすと窓から離れようとした 「あの星、地球っていうんだよ」 俺はその星の名前を聞いて離れようとしていた足を止める
アルリア
アルリア
小説書くのはまだ慣れていない初心者です 基本的にファンタジー系、恋愛系を書こうと思います ただ恋愛系はほとんど同性愛の話になると思うので苦手な方は気をつけてください 連載中「花の物語」 「花の物語」でリクエスト募集してます! 最近ショートショート書くのにハマってます