再びつながる手

第五章 「直人の決意」 あの日から数日が過ぎた。 雨の日に紬が出会った“優しい人”の話は、何度か直人の耳にも届いた。 紬 「ねぇ、橘くん。この前の人、すごく不思議だったの。初めて会ったのに、なんか……懐かしい感じがして」 紬は笑いながらそう話すが、直人は笑えなかった。 彼女の言葉一つひとつが、まるで胸の奥をそっと突かれるようだった。
やみ
やみ
はじめましてやみです。空いている時間に作成してます。沢山の人が読んでくれると嬉しいです😊まだまだ初心者なので宜しくお願いします