心の花
今日もどこかで一つの生命が誕生しようとしている。
真っ白なところにいた。
目の前には変なのがいて話しかけてきた。
「私は精霊のアノム。ここはまだ夢の中で今からあなたが何者になるかを決めましょう」
「何者…なるか…?」
「私は人間の生命エネルギーにより誕生したの。そして、あなたも同じく生命エネルギーにより誕生した。」
アノムの話が難しくて全然分からない。
アノムも頭を悩ませている。
「そうだった…あなたの精神年齢は人間でいう5歳程度だったわね。」
「私たち、生命エネルギーにより誕生した者に与えられた生き方は三つよ。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2022/2/15 14:19
宮野 哀人(ミヤノ アイト)
趣味で小説書いてます。
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