料理店

 私は19歳、とある中華料理店で働いている。ある日、中華料理店で働いていると、机の隙間にゴミがくっついている現場を発見した。手袋をつけて回収しようと思ったが、取れない。注意しようとしても、知らんぷりだ。なんて、自分勝手なのだろう。机の隙間にピッタリと挟まっているゴミを取ろうと苦戦していると、やがてゴミは隙間を抜け出し、風に乗って空を自由に駆け出し始めた。  なんとか定時に店を出た私は、その足で隣町のレストランに向かった。しかし料理についてきたフォークが細すぎて、スパゲッティを上手く巻きつけられない。それならと、私はテーブルクロスをフォークの持ち手にくっつけた。若い店員が何か話しているが、知ったものか。結局自分がやりやすいようにやれれば、それで良いのだ。
除草機1号
除草機1号
基本超短編を書きます。ストーリーは何となく決めます。新参者ですがどうかよろしくお願いします。