またいきてしまった
また生きてしまった。
あの時も僕は死ぬはずだった。それなのに今息を続けている。なんとも言えない浮遊感を感じる。色々なことがどうでも良くなった。食べ物の好き嫌いがなくなった。事柄に対する、興味が無くなった。それでもどうしようもなく生きている。終わらせればいいものなのに恐怖がそれを留まらせる。怖いものなんてないと思っていたはずの僕なのに死が怖い。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2024/3/5 7:20
別府 中夜
高校生の小説を趣味で書いている人間です。
名前を変えました。