アナザーライフ・ファンタジー 第九話「初依頼」
ヴォルドラが選んだ依頼書には《水竜》の絵が描かれていた。青い鱗に細い体躯を持つ竜。初めて見る魔獣だ。どうやらリーガン湖という場所に生息しているらしく、魚を食い尽くしてしまう為、近隣住民が食糧難で困り果てているらしい。報酬金額は金貨十枚。『依頼』の中ではまずまずと言ったところだろう。
「仕方ない。これで妥協しよう」
俺はそう言って依頼書を受付に持って行った。
「この『依頼』を受けたいのですが」
窓口には金髪を結いた女性がおり、依頼書を確認してくれた。
「失礼致します」
女性は依頼書を手にするとハンコのようなものを押印してこちらに手渡してきた。
「『依頼』を受理しました。ご武運をお祈り申し上げます」
「ありがとうございます」
俺は女性に礼を告げ、ヴォルドラの元に戻った。
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2026/2/19 13:28
白崎ライカ
アニメ、ファンタジー、剣戟アクションが好きです。
最近はノリと勢いで詩をよく書いています!
自分の好きな時に書いてるので、
不定期投稿です。
今更ですが、誤字癖があります。
温かい目で見て下さると作者は喜びます!
使用しているイラストは画像生成AIで作成したものです!
よろしくお願いします〜