狂気に充てられて
「おにーさん?借りたものは手遅れになる前にちゃんと返さないとダメだよ?でないとこうなっちゃうからさ」
腰元に当たるひんやりした金属の感触
数秒後、体が爆発したかと思うほどの衝撃
白黒に点滅する視界
眼球に狂気的な笑顔を焼き付けられ、男の意識は闇に溶けていった。
0
閲覧数: 7
文字数: 958
カテゴリー: その他
投稿日時: 2023/8/27 0:02
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
湯上
湯上(ゆのがみ)と申します!
雑に色んなジャンル書ける人です!
宜しくどうぞ。