ライターになりたい
ライターになりたい。
別にこの願いはおかしくなんかないと思う。 歌手になりたいとか、画家になりたいとか、そんな類のものとほとんど変わらない。 それなのに、おかしいと笑われてしまうのは、それだけこの道は厳しいということに他ならない。
安定した職を求める方が効率的で、尚且つしっかりした考えだと思う。 逆に、あえて自ら不安定な環境下に足を踏み入れるのは、この世で言うところの、バカな人達がする事で。
時に昔の文豪たちは、そんなバカが多かった。 学業や就職に目もくれず、本を読み続けるバカ。 就職したはいいものの、一年くらいで出勤しなくなり、職場をやめていくバカ。 仕事が嫌すぎて、逃げるバカ。 履歴書の職業履歴の欄に、「詩生活」とだけ書くバカ。 面接の時に、「私の過去の職を知ったところで、意味などありますか?」と言ったバカ。
もう、とにかく、バカばかりだ。
かくゆう私も、そんなバカなのかもしれない。 いやこんなことを言ってしまうと、すごく嫌だ。 自分は特別だと自分で言ってしまったとても悲しい人に見えてしまうから。
私はどうにも、朝起きるのがダメらしい。 朝起きるのがダメな人はこの世にごまんといる。 特に現代は、夜行性が多くなり、必然と遅く起きてしまう人が増えた。 眠らない街東京という言葉は、本当にその通りだと思う。あそこは、人も建物さえも眠らない。眠っているのは、良心だろう。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2026/11/3 15:07
雲丹丸 音夜
なんにもできない