08 円空の乱・何も変わっていなかったノ巻
08 円空の乱・何も変わっていなかったノ巻
「やっぱり一馬は私がいないと駄目ねー、勝ってたらこっそりと帰ろう思ってだけど、見てられなかったわ」
「……」
僕は現状的に反論出来なかった。
「麻美、このサーベルは?」
「島長が貸してくれたの、折られないでね」
と言う麻美は、背中に長い日本刀を引っ下げていた。
そして猿の姿が見当たらない事に僕は気づく。
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文字数: 2549
カテゴリー: SF
投稿日時: 2025/8/31 13:37
最終編集日時: 2025/9/8 12:19
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
仙 岳美
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