第20話 夜に駆ける

第20話 夜に駆ける
「……いた! やっぱりグラスウルフの群れだ!」  街の方へ暫く進むと、およそ500m先にグラスウルフの群れを発見。  実はその前から魔力反応を探知してはいたが、敢えて気にせずにいたのだ。  何故なら、今の俺には魔物を回避する必要は無いのだから。 「少し多いけど問題無いな……」
るっち
るっち
初めまして、るっちと申します!! 作品をご覧頂けると幸いです(^^) 宜しくお願いしますm(_ _)m