爆炎の大魔法使いレオ 第3話

爆炎の大魔法使いレオ 第3話
3、英雄の前世 人間サイズに変身したアリスのレクチャーは完璧で、レオは男性としての自信を持てたのを喜びに感じていた。 レクチャーが終わり、妖精サイズで寝てしまったアリスの寝顔を見て、レオは少しだけ微笑んだ。こんなに優しくされたのは、いつ以来だろう。 レオは前世の事を思い出していた。 生成AIが進歩したことにより、仕事を首になったSEだった前世を。 どれだけ働いても、頭を使っても、もうレオが行うことは、生成AIに入力をするだけだった。AIを使うのではなく、AIに使われ、ストレスから過食を繰り返し、女性からはブタだと笑われ、スタッフからはゴミと言われていた絶望の日々だった。
K_Nishi
K_Nishi
主戦場は海外です。日本では読むことの方が多いです。