束縛から逃れたい
今「影の三キョウ」やら「破滅の絶対王者」やら「戦場の悪魔」やら「鬼面の天使」などなど…足手纏いだったり、少し気に入ったりしている称号を負わされている俺、海乃壊王(うみのかいおう)。
俺は悪くない。事実だ。アイツらが勝手に突っかかってきて。勝手に勘違いして。勝手に罵ってきたんだ。正義ぶって俺をただ悪者扱いする。それを治しきれない自分が虚しい。情けない。
💀 プロローグ_1 日常 💀
悲劇の始まりは、日常から始まった。
「壊王、オマエ飯買って来い」
「……」
投げられたのは五十円玉。
「こんなんじゃ何も買えねえだろ」とでも言いたい気分だ。
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/8/16 23:27
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
花火玉。 海月様の一味 担当 犬(海月様に懐いてる?ので)
小説作家が夢のバリバリ中学一年生男児!
小学校四年から六年まで「縦式」使ってました!
ここにきて、これに切り替えることに!
よろしくおねがいします!
夢のため、率直な感想がガンガン欲しいです!
それと同時に、みなさんと親密な関係を築けることを願います!