君の好きな物
保健室に到着。なぎさがベッドに腰かけ、らいかが椅子に座る。
なぎさ(小声で天井を見つめて)
「……わざわざ付き添わなくてもいいのに」
らいか(カーテン越しに壁にもたれて)
「先生から“様子見てあげて”って頼まれたし。それに、俺もヒマだし」
なぎさ(ちょっと苦笑して)
「……らいかって、なんか、距離感ふしぎだね。どこまで踏み込んでいいか分からないっていうか」
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/4/24 0:42
凪颯【なぎさ】
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