舞う。
右手が真っ赤になるぐらい練習したんだ。
それでも無理だった。
体をグッて反って。
その反動で打つ。
それがオーバーサーブ。
これがどうしようもなく入らない。
ネットに届く前に弱々しく地面に着く。
そのあとはテンテンとボールが軽く跳ねて、転がっていく。
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カテゴリー: 詩・短歌
投稿日時: 2025/2/23 8:41
最終編集日時: 2025/2/24 10:01
水彩絵の具
ぱれっとの中だけで生きてます。
自分の思ったことを書いてるただの水彩絵の具。
部活は万年ベンチ組。
スランプの沼に陥ってます。